資産運用が必要なのはわかるけど、何をしたらいいの?
ウェルスナビってよく聞くけど実際どうなの?
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事を買いている私は、ウェルスナビで76万円を運用しています。
そんな私がメリット・デメリットをレビューします。
ちなみに私の投資歴は
・個別株 2社倒産(いちをトータルではプラスです)
・FX 損失100万円
えっ、信用できないと思いましたよね。
別の記事で書いていますが、上記は素人には難易度が高い投資です。
(もっと早く勉強すべきでした・・・)
そんな私が行き着いた投資方法は王道ですが「長期×分散」です。
☆資産運用の前に「節税」をしていない方は下記記事から先に読むことをおすすめします。
https://kviaggio.com/shisan-setuzei/
目次
結論:継続します 投資なので損失は出る可能性がありますが、ウェルスナビはおすすめです【レビュー】
結論、ウェルスナビはおすすめです。
長期継続していきます。
【実績公表】私の運用実績を公開します
上記の通りです。
現在78万円運用中(毎月2万円積立+たまにドカンと)で
4ヶ月ほどの利用期間ですが、利益は2万円くらいです。
☆ウェルスナビはこちらhttps://www.wealthnavi.com/lp/027
数日前は絶好調・・・でも、1ヶ月前は絶不調【損失も】
コロナ渦中なので致し方ないですね。
3月頃は大きくマイナスで損失が最大10万円以上出ていました。
もちろん投資なので、損失がでる場合もあります。
ここで損切り(投資をやめて現金化する)したら損失確定ですね・・・
分散投資のいいところは、その大きさが個別株などよりも緩やかなところです。
✔️ ポートフォリオは全自動で分散化されます
ウェルスナビはリスク許容度だけ入力したら、自動でポートフォリオを作ってくれます。
投資の鉄則は分散投資ですが、その分散バランスを勝手にしてくれるので便利です。
もちろん投資なのでマインドをしては長期投資も必要です。
✔️ 分散 × 長期投資
分散と行ってもピンとこない方もいらっしゃいますよね。
上の画像を右側に項目が7つあります。
項目のうち、現金は投資できなかった差額なので無視して6項目を見ていきます。
①米国株(VTI)
その名の通り、米国市場の株です。
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)は世界経済の中心である米国の株式に投資するETFです。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、皆さんもよくご存知の企業株が含まれています。大企業から中小企業まで3535銘柄に投資しており、米国の株式市場全体に投資するのとほぼ同じ効果が得られます。
引用:ウェルスナビHP
米国の景気がよければ株価が上がりますし、悪ければ下がります。
②日欧株(VEA)
日本やヨーロッパなど、アメリカを除いた先進国の株です。
国別の配分では日本が24%といちばん大きく、地域別ではイギリスやフランス、ドイツといった欧州が半分以上を占めます。ネスレ(スイス)やサムスン電子(韓国)、トヨタ自動車(日本)など日本でもなじみのある大企業を含む3951銘柄に投資しています。
引用:ウェルスナビHP
米国株と同様に、アジアや欧州の景気がよければ株価が上がり、景気が悪ければ下がります。
③新興国株(VWO)
新興国の株ですね。
米国株、日欧株に比べて新興国への株式投資なのでまだ市場が安定していません。
なので、よりハイリスク&ハイリターンと言えます。
と言っても分散投資をしていますので、リスクは低く抑えられますし、
まだまだ市場拡大の余地がある新興国です。
中国の比率が全体の4割程度を占め、次いで台湾、インドと続きます。
全体では5066銘柄に投資しており、比較的規模の小さな企業まで幅広く含んでいます。
引用:ウェルスナビHP
④米国再券(AGG)
債券は国の借金(国債)を購入することです。
債権は株の動きとは逆の動きをする特徴があります。
要は景気が悪い時には値上がりし、良い時には値下がりします。
値動きは大きくはないため、比較的安定した投資になります。
⑤金( GLD)
金は価値の安定性があります。
金は鉱物で、その埋蔵量には限界があります。
そして、金の価値は全世界で基本的に共通の価値を持ちます。
お金や株式というものは、権利を持っているとは家、国家破綻や倒産、不景気などにより
その価値が突然変わってしまう可能性があります。
そう言った中では、金は価値が安定しているために安定した資産になります。
不景気に強い資産と言えます。
⑥不動産(IYR)
アメリカの不動産投資信託です。
およそ100銘柄程度を扱っています。
不動産は株式よりは安定した価値があります。
皆さんの家を想像していただければわかりますよね。
土地があれば資産は安定しますよね。
少し想像してみてください。
原資が大きい方は別ですが、個別株で分散しようにも原資が多くなければ限界があります。
今回のコロナ下落でほとんどの株がコロナの影響を受ける業種ばかりへ投資をしていたら・・・
そうです。
きっと回復にはずっと長い時間がかかります。
最悪の場合はそのまま倒産してただの紙切れです。(私は過去2社倒産で紙切れに)
あくまで私の場合の予測ですが、
投資初心者に向けて「自分の身の回りの株を買いなさい」的なことがあります。
その通りに購入をしていたら、今回のコロナではそれはそれは損失を受けていた可能性が大きすぎます。
その逆ももちろんあるので、うまくいけば利益も大きいですが・・
その点、ウェルスナビに関しては、銘柄選びをしなくていいので、
投資入門で、リスクはあまりとりたくないのであれば、選択の余地があります。
長期投資を前提にして考えれば、値動きには敏感になる必要はありません。
ウェルスナビのメリットとデメリット
続いてはメリットとデメリットを見ていきましょう。
✔️ メリット
・完全自動で取引をしてくれる(最適な分散投資) ・お金がいつでも引き出せる ・業界最大手で社長自ら顔を出しているので安心できる
✔️ デメリット
・損をするリスクがある ・手数料が1%かかる
メリット①:完全自動で最適な取引をしてくれる
一番のおすすめポイントだと思います。
会員登録をして設定をしたら、あとはお任せです。
株の初心者や人一倍株の勉強をする時間が取れないならなんて素晴らしいことだと思います。
あれこれ考えたところで、株のプロや市場にカモにされて終わりです。
株って「メンタル」もものすごく大事です。
上がったから買い増ししようか!下がった・・損きりどうしよう。。。
そんなことを考えている間にすでに市場には追いてきぼりで
ベストなタイミングは逃してますし、仕事もプライベートも手が付かないなんてことはよくある話です。
そんな細かいことは全てウェルスナビに任せてしまいましょう。
メリット③:お金がいつでも引き出せる
安心ですよね。
下記のはウェルスナビHPの引用です。
出金希望額に合わせてETF(上場投資信託)を売却し、3営業日後(※1)に出金時振込先口座(※2)に振り込まれます。
ウェルスナビ株式会社 HP
基本的に普通預金と同じです。
入金すれば運用してくれて、出金したい時には引き出せます。
ちょっとタイムラグがある程度です。
今の日本の普通預金の金利からすれば、
ウェルスナビに預けておく方がほとんどの場合成果がでると思います。
(注)投資は余剰資金前提です。
メリット③:業界最大手だから安心できる
ロボアドバイザー関連はまだまだ発展段階です。
そして、素人には少しとっつきにくですよね。
少し飛躍しますが、詐欺っぽい話が出ることも多々あります。
自動運用ソフトで多額の詐欺はあとを絶ちません。
もちろんウェルスナビはクリーンですし、業界最大手です。
当たり前ですが、金融商品取引会社としてしっかり登録されていますし、
社長自ら顔を出して発信されていますので素晴らしい会社です。
デメリット①:損をするリスクがある
投資なので損をするリスクは必ずあります。
リスクが嫌なのであれば普通預金で現金を寝かせるまでです。
私も子供の教育費は無くしては困りますので、定期預金にしています。
デメリット②:手数料が1%かかる
最近はネット証券会社が個別株の手数料を無料にするところも出てきていますので
ちょっと高いです。
しかし、そもそも個人で考える時間を全て代行して最適化してくれるという一番のメリットがあります。
分散投資をウェルスナビの投資を元に勉強をして、
その後に個別に分散投資を初めることが現実的で効果的だと考えます。
要は勉強代と捉えると、そこまで高くないのではないでしょうか。
分散投資はなぜいいのか【解説】
最新の運用結果を公開します!!【運用利益なんと約24%】
2021年4月現在の私の運用結果を公開します!
11月に原資の一部を仮想通貨に回したくなり、1度引き出していますが、積立投資は継続しました。(よく見ると薄い青色のバックが階段のようになっているのが確認できるでしょう。)
その結果は+229,045円(+24.05%)の利益です!!
ただ積立をしただけで、1年ほどで20万円以上も増えたのです。
もちろんタイミングとして良かっただけとも考えられるかもしれませんが、いつが良くていつが悪いかなんて誰にもわかりません。
タイミング悪く貧乏くじを引いてしまって終わりではなく、どんな時もコツコツと積み立てることが結果的には一番効果的です。
実は最近新しく、ウェルスナビで積立NISAができるようになりました。
NISAは利益に対しての手数料が無料になりますので、非常に優遇された制度です。
しかも上限金額(年間40万円)に達するまで自動でNISA分として取り扱ってくれ、それ以上は通常運用に同じ投資上で完結します。
NISAの登録さえすればあとはお任せで完結するのは本当に便利な機能でおすすめです!!