赤ちゃんが成長して、飛行機に乗って旅行に行きたいけど言っても大丈夫かな・・・
旅行はもちろん、帰省など様々な事情で赤ちゃんと飛行機に乗らなければならない場面があります。
我が家では
国内線:7ヶ月(ひぃおばあちゃんへの顔見せ)
国際線:8ヶ月(友人家族に会いに韓国)
国内線:1歳5ヶ月(沖縄旅行)
で体験しました。
(実は妊娠中にはクルーズ旅行とグアムへの友人結婚式にも行っています)
(注)安全性については保証できません。
近場ということもあり、いずれも愚図らずに往復できましたので
今の所は快適フライト100%です!!
目次
赤ちゃんとの飛行機旅行対策は3つだけ
実際に実践したことは3つだけです。
サクッとご紹介します。
①赤ちゃんのリズムで利用便を選ぶ←とにかくココが一番大切
・ねんねの時間
・ビジネス客が少ない時間(または路線)
まだまだ一日に何度も寝る赤ちゃんであれば、寝る時間を選んで搭乗時間を選ぶと快適フライトのハードルはグッと下がります。
ちょっと可愛そうですがねんねの時間をコントロールして、搭乗中に眠くなるように工夫する。
予定など都合は多々ありますが、あくまで赤ちゃんを最優先してあげましょう。
②離陸時の耳抜き(赤ちゃんのサポート)
機内で赤ちゃんが泣いてしまう原因として、離陸時の気圧変化の際に
「耳抜き」ができなくてびっくりしてしまうことがあります。
対策は離陸に合わせて「飲み物」を飲ませることです。
まだミルクを飲んでいる時期であれば、授乳を離陸に合わせてすることで耳抜きができるだけではなく、そのまま寝てくれることも多いので短距離であれば快適フライトほぼ達成です。
ミルクを卒業している場合は、好きな飲み物を用意してください。
我が家は旅行の時だけはりんごジュースをあげてました。
渡した瞬間に飲みきっていましたが。。。
注意としては機体が動き初めても離陸までは時間がかかるので、早く飲み物を与えてしまうと、離陸前に飲みきってしまうことです。
③座席位置(飛行機内での赤ちゃんにとっての座席)
- 一番後ろ
- バシネット対応可能座席
ここで考えなくてはならないことは、赤ちゃんが泣いた時に親が焦らない場所はどこか。
ということ。
- すぐに立てる
- 立ってあやすことができるスペース
- あやしてても気になりにくい
- キャビンアテンダントの協力を得やすい
- 周りの他人が理解がある
です。
1.すぐ立てる ⇨通路側は確保(マスト)
2.立ってあやすことができるスペース ⇨トイレやキャビンアテンダントの作業スペースの近く
3.あやしてても気になりにくい ⇨2と同じ(他の人もたくさん通る)
4.キャビンアテンダントの協力を得やすい ⇨2と同じ(何度も通る)
5.心に余裕がある人は
⇨ビジネスクラス⇨後方座席⇨エコノミーの前方(一番厳しいかも)
5番が結構大切で、結局のとこ赤ちゃんが泣いてしまうことは仕方のないことです。
しかしながら、泣いている赤ちゃんを「うるさい」と一蹴する方が日本だとまだ多いです。
外国人の搭乗率が多い路線やハワイなどのレジャー路線では子供に優しい旅行者が多いのでほとんどストレスはありませんが、ビジネス客が多い路線は注意が必要です。
たまに怖いお客もいますからね。
私がなぜ一番後ろがいいかというと、
- 騒音が大きい ⇨鳴き声緩和
- 人が来にくい ⇨中程に比べて人が来づらい
- ゆとりある方が多い ⇨飛行機を降りる際に早く降りたがる方がいます。そういう方は基本的には本当に急いでいるか、飛行機自体にストレスを感じており早く解放されたい気持ちが強いです。感覚的なことではありますが、心にゆとりがない方も多いです。(反対にものすごくゆとりのある方も多いです。飛行機利用が多い上級会員の方も多く、ビジネスクラスが満席で仕方なく前方座席を確保されている方も多いです)