子育て・資産形成

【生まれる前が全て】保活は結局何をすればいいのか解説します!

目次

我が家は保活負け組です・・

我が家は保活をしたかというと、連戦連敗の日々を過ごしました。

1月生まれの娘は1歳から保育園に通うことを目標にしていました。

1歳児保活時の状況

父:30歳サラリーマン

母:29歳サラリーマン

娘:1歳2ヶ月(第一子)

直近世帯年収:約1,100万

※あくまでサラリーマン共働きとしての実体験ですので、フリーランスや片方がパートタイムの方などは参考にならないです

4月生まれ最強の理由

よく世間で言われる4月生まれが保活に強い理由について、私はずっと誤解をしていました。誤解というよりは知識不足なだけですが。。。

  • 0歳児入園が可能(基本的には1月生まれまでは可能です)
  • 0歳児入園へ抵抗が少ないので競争率が低くなる

これが全てであると思っていました。

なので、我が家ではそもそも0歳は考えておらず(まだまだ小さいかつ育休があるので)、

1歳でみんな横並び「ヨーイドン」でチャレンジししようと・・特に何もせず・・・

ここでも完全に負け組です・・・

年収しか落ちる理由がなかった

ここに気づくまで時間がかかりました。

我が家は楽観的に保活を見ていたので、事前の園見学なんて全くせずに家の近くを記載できるだけ書いて申し込みをしました。

結果は「保留」←落ちたということです。

甘いと言えば甘いのですが、ここで初めて焦るというか取り乱す。

すぐに認可外に連絡をするが入れる訳もなく・・・

2次募集も落ちて、待機児童になりました。

妻が復職できない・・・これだけでもう我が家では死活問題です。

世帯収入増えないじゃんと・・

(復職しても時短勤務なので、結局収入はあまり変わりませんが)

1次に落ちた時になぜ落ちたのかをよ〜く考えました。保留通知書には合格者の最低点が記載されていますし、同点の場合にはどのように順位を決定するかが記載されています。

役所に連絡をしてみても具体的には理由を教えてくれなかったので自分たちでとことん読み解きました。

年収しかない・・・これが結論です。

しかもギリギリです。(順位は教えてくれました。だいたい15番待ち)

1月末生まれの我が家は妻の産休は12月末までです。

それまでは残業もよくしていましたし、年収もより早く産休に入っている方々に比べれば高くなります。ということは基準になる税額も高くなるため、不利な状況に追い込まれます。

「前年度の税額」が最終判断の基準になっていた(お住いの地域により違うと思いますが)

ので、事前見学に行ったとしても入れないものは入れないということになります。

以上により、やはり生まれは4月以降のなるべく早い家庭がより有利になりますね・・・

地域によっては点数自体の加点対象になる基準があり、できるのであれば活用すれば確実ですが、加点が期待できないのであればやはり生まれ月を考慮して対策するべきです。

(特に1歳で必ず入りたい場合に限りますので参考意見として捉えてください)

こうすればよかった住宅事情

実は、我が家はもともと川崎市に住んでおり、保活の合間に都内に引っ越しました。

川崎市や横浜市に住もうと考えていたのですが、保活が大変だ言われていたので・・

しかもマンションを購入したんですが、これまたタイミングとしては最悪だなと自分を攻めました。

保活中のマンション購入デメリットは

  • 事前準備ができない(距離・時間が物理的に取りづらい)
  • 在住歴加点がない(私の自治体は項目がないので関係ありませんでした)
  • 保活事情が手に入りづらい(実は激戦区でした)
  • 土地事情がわからない
  • 移動できない(当たりまえですが)

1次に落ちて2次の空き状況を確認した時、路線も別の自転車でも大変な距離にある施設しか空いてなくて絶望をしました。それでも入園したいがために申し込みをして結果落ちましたが、冷静に考えても送り迎えは想像をしていたよりも大変です。どうしても通える範囲には限界があります。我が家の場合は車があるので、車で送り迎えをしようと思えば遠方でもできますが、妻は運転できないのでママチャリで対応するしかありませんし、子供が当時車もベビーカーもいやいやで泣きじゃくるタイプだったので、自転車に大人しく乗ることはなかったでしょう・・。

ではどうするか・・・

仮に2次にも落ちてしまい待機児童決定になったとしても、共働きの場合は早めに保育園に入れたいと考えるでしょう。

そんな時に自宅から遠い認可やはたまた隣の自治体にある認可外も候補に入ってきます。

そして、実は空きがあったりもします。

であれば、その空きがある施設を探して入れるのであればその後に早めに引っ越しをしてしまえば保活もひとまず終了ですし、日々の負担もすごく減ります。

待機児童が決定してから引っ越し前に住んでいた川崎市を検索して見ると、認可外ではありますが、元の駅一つ隣では募集をしている園があり、とても後悔しました。。。

認可外になんとか6月入園できた!

実は、1歳児の時は順番待ちをしていた認可外駅前保育園に6月入園ができました。

これでようやく復職は果たすことができました。

ただ前述した通り、我が子はベビーカーには乗らず、早生まれで成長も遅いために送り迎えはほぼ抱っこです。家から片道10分程度離れていたので、大きくなるにつれて送り迎えがかなりの体力勝負になりました。

これでも立地としては恵まれている方だと思うますので、もっと離れた保育園に入っていたらと考えるとぞっとします。。。。

2歳児では1次保留からの2次合格

実は2歳次でも1次落ちました。。。

認可外の実績を作ったんですけどね。。

それに年収は確実は少なくなったのに受かりません。

なぜかと考えて見ると

  • 昨年のライバルが今年のライバル

だからです。

結局ほとんどの人が前年に保留となり、再チャレンジの機会になります。

ということは大して順位変動は考えられません。

(正確には育休を続けていた方と復職した方では差が出てきますが)

よって、逆算して考えると4月に産むことを前提に妊活からしっかりと

取り組んだ方が競争は楽になりそうです。

以上

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