子育て・資産形成

0歳から始める教育費の貯め方【実体験・継続中】

子供の「教育費」をみなさんはどのように貯めていますか。

「教育費(学費)」としてではなく、年間で50万、100万などと考えている方も

多いと思います。

しかし、これでは子供が大きくなるに連れて思っていた程教育費に回せない・・

好きなことをやらせたいけどできない・・・

と八方塞がりになり兼ねません。

計画的に「教育費」を貯めて子供がしたいことをしっかり応援できる体制を整えましょう!!

まず最初に行うべきことは

目次

✔️キャッシュフローのシミュレーション

  • 必要金額を可視化
  • エクセル表を使ってこれからの家族構成・収入・支出(生活費、住居費、車両費、教育費など)を入力
  • 優先順位をつける

エクセル表を自分で1から作ると大変なので、日本FP協会に雛形があるので利用すると簡単に作成できるのでおすすめです。

https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/

エクセルを作成したことで、普段意識していなかったこと確認できました!!

退職金が気になり、翌日すぐに会社の就業規則を確認しました。

このキャッシュフローのシュミレーション作成は早ければ早い方がいいです。

結婚式にいくら費やすか、家にいくら費やす予定かが分かれば行動が変わります!!

教育費をいつまでに?いくら?貯めるか確認しましょう!

教育の中で一番お金がかかる期間が「大学」です。

幼(保)・小学校・中学校・高校も塾などお金がかかりますが、一般的には月々の家計から捻出をするイメージです。

❇︎小・中が私学の場合は別途計画的に進めることをおすすめします

大学4年間でかかる目安としては

国公立 約540万円

私立文系 約730万円

私立理系 約820万円

❇︎日本政策金融公庫「令和元年度教育費負担の実態調査」のデータを元に算出

上記は自宅から通う場合の金額なので、自宅外の場合は500〜700万円はアップします。

私の場合は大学入学までに600万を次の方法で貯める設定で日々積み立てています。

✔️児童手当は全額貯める(0〜15歳まで)

✔️お祝い金も全額貯める(出産祝い、入学祝い、お年玉など)

✔️月の積立は先取りで無理なく

①児童手当

国の制度で児童が日本国内に住んでいれば支給されます

支給対象:中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)

支給額:

児童の年齢 児童手当の額(一人あたり月額)
3歳未満 一律15,000円
3歳以上
小学校修了前
10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生 一律10,000円

※内閣府より 所得により支給額が異なります。

約200万円程度は確保できます!!

②お祝い金

この部分は個人差が大きく出ますので、子供名義でいただいたお金は子供のために貯める!!

ルールづけをしましょう。

③月の積立は子供名義の口座へ

子供に関するお金は全て子供名義の口座に入れています。

そうすることで、引き出すとしても子供のために使おうという自制になり、

将来は通帳を子供に渡すことで、子供も何か感じてくれるのではないかと思っています。(あくまで私のモチベーションです)

また、口座開設の際の最初に入金金額は出生体重にしました。

私の場合は会社の児童手当を月17,000円いただけるので全額即子供の通帳に入れています。

手当はなくなる可能性はもちろんありますので、同額は必ず貯めるという習慣をつけることで意識も行動も変わります。

これで18歳までに約350万円貯まります。

①➕③=550万円 ②が50万円程度で 600万円達成です!!

私自身、子供が2歳で約100万円を①②③の実行で貯まっています。

先は長いですが、コツコツ貯めていいきましょう♪

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